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ドラックストアの店長は激務なのか?

ドラックストアの店長は激務なのか?現役薬剤師店長が、徹底解説!

 

どうも☆

 

3人の子持ち、パパさん薬剤師の尾崎でございます。

 

 

私は10年勤務したメーカーで営業、調剤薬局やドラッグストアで
薬剤師をやった後、
今はイチから薬店を立ち上げて
店長兼管理薬剤師をさせて頂いてます。

 


 

 

            (目次)

 

 

1.ドラッグストアの店長は本当に激務なのか?

 

2.ドラッグストアの店長(管理薬剤師)の仕事とは?

 

3.店長の具体的なタイムスケジュール

 

4.ドラッグストアの店長が激務と言われる訳は?

 

5.ドラッグストアの店長(管理薬剤師)の年収は?

 

6.ドラッグストアで激務にならないように、店長をする為のコツ

 

 

 

 

 

 

 

会社や店舗、人員の配置にもよりますが、
多少のハードさは覚悟してください。

 

 

 

責任者なので、相応の責任は生じますし、マネージメントも
やらなければいけません。

 

 

 

私の経験から言えば、人数が不足している店舗では、
プレイングマネージャーとして、
率先して業務もこなさないといけません。

 

 

そこに管理者としてマネージメントも加わるので、
激務になる可能性は高くなります。

 

 

 

 

私が以前勤務していたGMS系のドラッグでは
店長と管理薬剤師が別々なので、
薬剤師業務に専念できました。

 

 

 

しかし、中には店長兼管理薬剤師の店舗もあります。

 

 

薬局の面倒を見ながら、
全体をマネージメントする必要もあり、これはなかなかハードですね。

 

 

 

店長業務は、全体のマネージメント、
管理薬剤師は、薬局のマネージメントで、
両方を並行してやらなければならず、
兼任すると、激務にならざるを得ないと言えます。

 

 

 

 

 

 

 

ドラックストアの場合、
店長は、数字や実績にも責任があり、

何かにつけて、売上アップ、利益アップを求められます。

 

 

 

 

調剤薬局でも、薬剤師が
しっかり配備されている店なら、
マネージメントにも専念できますが
全体的に薬剤師数が足りていないのが現状。

 

 

 

但し、調剤薬局ではドラッグストアのように、
薬剤師とは関係のない業務が
少な目であることは利点でしょう。

 

 


店長(管理薬剤師)になって、真っ先に感じたことは
時間が足りない!ということでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

研修という名目で
丸1日時間をとられたり、報告業務が毎週あって、
イレギュラーの売り場メンテとか、
写真撮影して、本部に送らないといけないなど。

 

 

メンバーでいる時は出なくてよかったミーティングにも、
マネージャーになったら、毎日出席しないといけないとか。

 

 

だから、通常の業務に加えて、
やらないといけないことが上乗せされます。

 

 

 

人員がいない店舗だと、これらをこなしながら、
調剤や投薬、服薬指導、
OTCだと、接客、販売を
行われなければいけないので激務になります。

 

 

 

 

 

一方、人員が足りてる店舗なら、
多少余裕があるので、
マネージメントもやりやすいです。

 

 

 

 

私は現在、店長兼管理薬剤師をさせて頂いてますが、
前職と違ってまだ余裕があるので、
随分楽だと感じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

(GMS管理薬剤師時代のタイムスケジュール)

 

9時50分に出勤

 

メール確認、掃除

 

10時〜12時 お薬の相談、接客、レジ。
         商品納品時には、商品陳列

 

12時〜    全体ミーティング

 

13時〜    昼食

 

14時〜    メール確認、本部企画への対応、メール送信
        本部への売上報告や日誌など作成

 

15時〜   チームミーティング

 

16時〜   メーカー営業マンと商談

 

17時〜   発注

 

18時〜   売り場作り、夕方のミーティング

 

 

 

帰宅前に、メール確認。

 

日によっては、返品処理などを行う。
帰るまでに、管理記録簿記入。

 

遅番で入る時は、レジ上げを行うことも。

 

 

 

(現在のスケジュール 店長兼管理薬剤師)

 

10時20分に出勤。
銀行預入金の計算。

 

10時30分〜11時
銀行に入金、開店準備、清掃

 

11時〜15時
接客しながら、納品、売り場作成
メール確認。

 

納品日には、在庫打ちこみ、
発注漏れないか確認。
納品した後、売り場に商品陳列・補充。

 

客注商品の手配、配送。

 

15時〜16時 昼休憩

 

16時〜お薬相談の合間に、カルテ作成、発注

 

17時〜19時 接客、売り場作成、夕方の清掃

 

19時〜19時30分 本部への報告や商品メンテナンス

 

19時30分〜20時30分 レジ上げ、明日の準備

 

こんな感じで1日が流れていきます。

 

報告業務は接客の合間に行う感じです。

 

 

 

 

 

 

 

前述した通り、ドラッグストアの店長はやるべき業務が多くあり、
プレイングマネージャー的な要素が強いので激務になりがちです。

 

 

日々の業務においては、必ずイレギュラーな問題が起こるので
その対応は、店長(もしくは、管理薬剤師)が行うことになります。

 

 

責任者として、やるべきことが多く、
マネージメントもそこに加わるので
激務にならざるえないということですね。

 

 

 

 

マネージャーだから、部下に任せておく、
ということがなかなかできず、
時間がどうしても足りなくなる、笑。

 

 

マネージャー手当がついている分、残業代もつかないので、
ルーチンワークに、イレギュラーな対応、
マネージメントが加わるので、仕事量が増えます。

 

 

マネージャー手当はつきますが、
残業代はつかないところが多いので、
結果的に時給換算すると、あまり給与が上がらないということも。

 

 

 

激務の理由は、労働量と仕事時間が増えることが原因なのです。

 

 

 

労働量を軽減するには、マネージメントに専念できる環境作り、
ルーチンワークを減らすために、現場での人員を充実させる工夫が
必要だと思いませんか?

 

 

 

 

 

 

 

私の働いていたドラッグでは、管理薬剤師や店長は
年収700万円以上もらえました。

 

 

もちろん、経験や時期、会社にもよります。

 

 

 

一般薬剤師が管理薬剤師や店長に昇進すると、
通常はマネージャー手当がつきます。

 

 

 

但し、年俸契約していると、残業はおろか、
マネージャーになっても
手当がつかないところもあります。
(裁量労働制なので、働かせ放題!)

 

 

 

 

手当がつかない店舗で、業務だけ増えるのはNGです。

 

 

 

やり甲斐があるのならいいのですが、
今の仕事の延長に管理者の仕事が
上乗せされるだけで、やり甲斐を
感じられないなら、
店長になる意味がないですね。

 

 

 

あなたが転職して、面接を受ける時に

紹介会社のコンサルさんに、


もし管理者になったら、手当がつくのか、


どんな業務が付加されるのか、


しっかりと確認してもらいましょう。

 

 

 

 

 

ちなみに、私は
GMSの薬品部の責任者になった時は
給与が上がりませんでした。

 

 

 

 

この会社は、転職の紹介会社から
紹介された訳ではなかったので、
先行きの給与の話をしておらず、

入る時の手当の話ししかしていませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

マネージャーになった時に、役職手当はつきましたが、
それまでもらっていた手当を
カットされたので、結局相殺された感じです。

 

 

 

店長や管理薬剤師を目指すのなら、
給与がしっかり上がる会社を選ぶのがベスト!

 

 

 

 

また、店長が激務かどうかは、
実際あなたの会社や店舗で、
店長をされている方が、
イキイキと働かれているかどうかを
よく観察するといいでしょう。

 

 

 

今回は激務にならない為のコツを 3点紹介します。

 

 

プライドを捨てること

 

あなたが店長になって、激務でないようにする為に
大事なことは、プライドを捨てることです。

 

 

 

店長になると責任感を持って仕事をする人が多くいらっしゃいます。

 

 

ついつい無理をすると、
こなす分量が増えて確実に激務になります。

 

 

プライドを持って仕事をこなす意思が強いと人員が少なくても
ずっと我慢の子(!?)になります。

 

 

会社からすれば、人が少なくても
こなせるやん♪と判断されます。

 

 

上層部にしっかり伝えること

 

 

激務にならないコツは、無理な時は無理とはっきり上層部に言うこと!

 

 

 

 


プライドが邪魔をすると、無理をするので
無理や我慢は絶対にしないこと。

 

 

 

 

 

 

優先順位をまとめて、予定表を作成すること

 

 

そして、これが一番大事なのですが、
前述した通り、店長になると

時間が足りなくなるので、
やるべきことを優先順位別にまとめて


整理し、予定表を作成しておくことです。

 

 

 

やるべきことの見える化、スケジュール化です。

 

 

これをやらない人は多くて、結構無駄に時間を使って
結局仕事が積もる、帰るのが遅くなる、という方が実に多い。

 

 

 

 

店長や管理薬剤師さんは常にイレギュラーな事項に
遭遇して、それに時間を割かれるので
系統立てて業務をこなす必要があります。

 

 

 

 

 

 

激務になる原因として、業務内容を把握したとしても
時間を分散して、無駄な時間を使うことも多いので

 

 

そのムダを省く為にも、
管理マップを予め作成して、ムダな時間を使わないよう心がけること。

 

 

 

時間配分を決めて、イレギュラーな事項に対応できるよう、
管理スケジュールを作成しておくべきです。

 

 

 

また、店長になる時は、必要な人員を
入れてもらい、あなたは数字を上げること
マネージメントに注力することが肝要。

 

 

 

 

 

もし人員不足になるのが目に見えて分かる時は
店長をやらない方が無難でしょう。

 

 

 

現在、店長をされている人や管理薬剤師さんに
色々相談してみて、
あなた自身が、激務にならない工夫をすることも大事です。

 

 

 

 

 

というわけで、ドラッグストアの店長や管理薬剤師が
激務かどうかについて
徹底解説させて頂きました。

 

 

激務になるかどうかは、人員配置などの運にもよるところはあります。

 

 

しかし、私の経験上、
自分でリスクマネジメントできるところも多々あります。

 

 

その上でやはり700万円もらえるというのは大きなメリットですよね。

 

 

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そうした労働環境の相談も親身になって聞いてもらえるので、
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あなたが店長や管理薬剤師になれるよう、
応援しています!

 

 

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